2月16日 自然学校の味噌作り
田んぼで収穫した米と大豆を使って、恒例の味噌作りをしました。
大豆は、みんなで莢から取り出した豆です。
米は、麹屋さんで米糀に加工してもらいました。
それでは、みんなで味噌作りをはじめましょう[E:happy01]
紙に包まれた糀は、ほんのり温かくなっています。
こうじ菌が、米を栄養にしながら、今日も増殖中なんですね[E:sign02]
かたまりの米糀を、手でくずします。
糀のにおいは、大人にはいいにおいに感じます。子どもにはどうかな?
親子で、きょうだいで、友だちどうしで、みんなで、糀をぱらぱらにしました。
ぱらぱらになった糀に、塩を加えて、さらに手ですり混ぜます。
たくさんの塩きり糀ができあがりました[E:scissors]
次は、柔らかく煮えた大豆をつぶしましょう。
ふたりの息が合ってきた[E:happy01][E:happy01]
大豆もみんなで、ギュウギュウとつぶします。
ちょうどいい具合につぶせた[E:sign02]
最後に、塩きり糀と、つぶした大豆をまぜあわせます。
手のひらエキスを加えるようなイメージで、さらによ~く混ぜましょう[E:smile]
「おなかすいたぁ。それ、おいしいの[E:sign02]」
糀と豆がよく混ざったら、保存容器に詰めて、味噌の仕込みは完了[E:note]
半年後に、どんな味の味噌ができているか楽しみですね。味比べしてみたいですね。
昼ごはんは、屋外でいただきました。
ちょうど1年前の自然学校仕込み味噌で作った、団子入り味噌汁で、体がホカホカしましたよ。ごちそうさまでした。
こちらは、鵜飼の鵜のランチタイムです[E:fish]